音への依存

こんにちは!
ONKYO-GYMサテライトサロン 音響セラピストのIORIです♪

 

前の記事で
WHOが「ゲーム依存症」を障害として認めた
という記事があります。

 

音響を学んでいる観点からお話しようかなと思います♪

 

WHO(世界保健機関)による国際疾病分類の最新版「ICD-11」
いわゆるゲーム依存が「ゲーム障害」の病名で依存症分野に加わりました。

この疾病分類は2022年に発効しました(日本での適用時期未定)

 

電子機器文明の発展に伴い
TV、SNS、ゲーム、小さい子ども達までも携帯電話を操作しています

もちろん素晴らしいです
身近に常に持ち歩く時代ですね

 

ただ、脳への影響は避けられないようです

感情のコントロールを司る脳の働きを
携帯電話が代用してしまうことで脳の機能が低下し脳を使わなくなることからコミュニケーション能力が欠け、
認知症になるリスクが高まる

 

と言われています。
自我をコントロールできなくなってしまうことは
やはり大変なことです

 

脳だけではなく身体への影響も避けられないでしょう

 

私たちは、音に関係していると考えます

 

人の言葉や、動物の声、産声、笑い声、波の打ちつける音、草木のそよぐ音
温かさや心地よさを感じる「肉声」「生音」


携帯電話やテレビ、ラジオからの音は「機械的」「人工音」

似ているものは
自動車、猫よけの音、工事、サイレンなどの「騒音」同じ仲間なのです。

 

音の影響は侮れません

 

 

私たちは宇宙に浮かぶ地球という惑星に住む動物です🌏

 

騒音を聞き続けたら、
ロボットでもないAIでもない
生きる者・動物は
どうなると思いますか?🌱

 

疲れますよね

 

機能が低下し、流れる血は栄養が足りず酸欠状態
不協和音・騒音の振動が身体を揺らす

 

頑張って生きようとした結果

壊れた細胞をコピーし増殖し始めます

 

炎症の始まりです

 

脳に出るか、目に出るか、皮膚に出るか、精神面に出るか

人それぞれ

 

 

身体から出る音、地球の音、自然の音を多く感じることが
支配されない、自分軸を持てる
炎症のない身体を作る鍵なのです。

 

予防はできる

 

 

機械音・人工音・騒音から離れて生活することで
健康に近づくことができます🌅

ぜひ意識してみて下さいね!

 

 

関連記事

PAGE TOP