「聞く(Hear)」と「聴く(Listen)」の違い

こんにちは!
ONKYOーGYMサテライトサロン 音響セラピストIORIです

 

「聞く(Hear)」と「聴く(Listen)」について
大きな違いがあることを少しお話したいなと思います♪

 

さて、10年後今のまま聴力を維持できるでしょうか、、、
あなたはどの部位を使って音を認識していますか?

耳。鼓膜。
‥‥だけ?

耳の鼓膜には、音を脳に伝えるために、内耳の中に水があり、そこに沢山の有毛細胞があり音の振動を電気信号に変えて脳に伝えています。こちらの情報は別のブログで、またご紹介したいと思います。

 

「聞く」…とは、主に、耳で聞くことを指しています。

 

「聞」は門構えです。
とある家の門の前を通りかかった時に、人が話す声や音が聞こえた。

聞こうとしていなくても自然と耳に入ってくる様子を表しています。

「なんの事かよく分からないけど聞こえた」
「授業中に集中力が途切れる」
「話を聞いているのに、聞いてる?と何度も確認される」

など
受け身で聞く能力

 

 では、難しい漢字の方
聴く… とは?

 

お釈迦様の長い耳のようです
長い耳の大仏や仏像を見かけますが、人の話をよく聴けるようにあの耳の形をしているのだとか。

「聴」には、「耳」と「目」と「心」が入っています
「心から耳を傾ける」ということが大切なことがわかります♪

コミュニケーションをうまくとりたい場合は、
相手に意識と顔を向けて、目を見て、声のトーンや雰囲気をつくることによって寄り添うことができます。

「少年達の食い入るような眼差しで話を聴く姿」
「目を輝かせて聴く」
「学んだことを吸収する」
「心が躍りだすような話」
「耳をそばだてる」

など
話す方にも熱が入ってしまいそうですね

「聴く」… とは
自らが注意深く意識を向けて聴く能力

 

このように使い分けることができます。

五感を働かせ「よく聴く」という姿勢をしっかり磨いていくと、
どの分野でも成長することができるでしょう

 

最近、五感を働かせるような出来事ありましたか?

五感を働かせると回りだす
音のチカラを健康のチカラに

一緒に心から震える体験をしましょう♪

 

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